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ラバープロテクタントで樹脂の質感を復活させる

ラバープロテクタント

樹脂の白ボケを復活させるために、ラバープロテクタントを使ってみます。

556で有名なKUREの製品で、ゴム系の耐久性を上げ、劣化を防ぐ性能があります。通常はゴムにふきかけるのですが、樹脂にふきかけても問題なく、白く劣化した状態を改善できるので、古くなった車の部品にはいろいろと役立ってくれます。

樹脂は結構白っぽく劣化する

白く劣化したカウルグリル

元のカウルグリルがこんな状態で白くなっています。

この車は20年前のもので、カウルグリルは交換していないでしょうから、およそ20年の月日が刻まれていると思われます。ゴム部分が死んでいないだけましでしょう。

瞬時に復活

復活したカウルグリル

ラバープロテクタントをかけるだけで、こんな具合に黒くなります。だいぶ新しい感じになるので、ゴムの耐久性向上だけでなく、樹脂の復元にも効果的です。
個人的には、他のプラスチック光沢復活剤よりも、ラバープロテクタントの方が効果が高いと思います。
エンジンルームを洗った後にゴムと樹脂に一通りかけたりもしますが、大抵の樹脂系素材には効果的です。